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福島県会津若松市の漆芸家小林弘和さん(55)は日本漆工協会主催の「第32回日本文化を担い世界に広がる漆の美展」で最高賞の農林水産大臣賞に輝いた。
江戸時代の浮世絵などに描かれた妖怪をモチーフにした手拭い。絵柄は「猫又(ねこまた)」「河童(かっぱ)」や、歌川国芳の作...
いま、AIを使って仕事を進めることが当たり前になりつつある。しかし一方で、「ただの業務効率化」で終わってしまっている人も多い。「人間でもできる仕事をAIに任せて満足するのはもったいない」。そう語るのは、グーグル、マイクロソフト、NTTドコモ、富士通、KDDIなどを含む600社以上、のべ2万人以上に思考や発想の研修をしてきた石井力重氏だ。同氏は「AIの真価は、自分の能力以上のひらめきや答えをもたらし ...
島根県松江市の松江城近く、可愛らしいつまみ細工のアクセサリー作りが体験できるお店を紹介します。 Space濠々(ほりほり) 松江城周辺の武家屋敷が並ぶ趣ある町並みの中にある、和雑貨のお店「Space濠々」。
現代墨絵作家、安保真さんを講師とした特別講座が16日、知名町の県立沖永良部高校(德留健作校長)であった。書道を選択する3年生など生徒17人が参加。墨のにじみを利用した安保さん独自の技法から、墨絵の魅力や枠にとらわれない発 […] ...
第173回芥川賞は、きょう16日の夜に発表となります。今回の候補作は4作で、近年は5作が多かっただけに厳選されたのか、とりわけ清新な作品が並んだ印象です。選考のポイントの一つとなるのは、米国出身で2度目の候補となったグレゴリー・ケズナジャットさん(4 ...
一関市の京屋染物店(蜂谷悠介社長)は、宮城県栗原市に伝わり、現存する日本最古の染色技法とされる「正藍冷染(しょうあいひやぞめ)」を使った斜子(ななこ)織りシャツを発売した。加熱せず自然のままに藍の発酵を促すため、染められるのは初夏のわずか… ...
経営者の判断ひとつで、会社は傾きもすれば、飛躍もする。米USスチールの買収を見事に完了させた日本製鉄に対して、日産自動車はホンダとの統合協議が破談になった。経営者はまっとうな判断をしようとしても時に認知バイアスによって妨げられる。最善の意思決定をするため、経営者や企業は何を心がけるべきなのか。 日本製鉄は14日、米鉄鋼大手USスチールの買収に向けて米政府と「国家安全保障協定」を結んだことを受け、声 ...
フランスで生まれた認知症などのケアの技法「ユマニチュード」が広く活用されるようになってきた。研修の受講者はこれまでに1万人近くに上り ...
文化審議会は18日、重要無形文化財保持者(人間国宝)に、上薬の下に絵付けなどの装飾を施して焼き上げる陶芸技法「釉下彩(ゆうかさい)」の中田一於さん(76)=石川県小松市=や、尺八の善養寺惠介さん(61)=埼玉県所沢市=ら6人を認定するよう文部科学相に答申した。釉下彩の人間国宝認定は初となる。他の4人は、常磐津節三味線の常磐津都喜蔵さん(83)=京都市、漆を塗る技法「髹漆(きゅうしつ)」の林曉さ ...