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終戦直前、旧満州で1000人以上の日本人が死亡した事件の真相を追ったドキュメンタリー映画「葛根廟(かっこんびょう)事件の証言」が8月1日から、群馬県高崎市柳川町の高崎電気館で4年ぶりに上映される。証言者として映画に出演したみなかみ町出身の大島満吉さん ...
昭和20年8月15日、日本は戦争終結を迎え、吉田勝義氏は海軍航空隊の一員として空戦に従事していた。彼は当日、天皇の玉音放送を聞くことなく出撃準備をしていたが、最終的に敵機との戦闘に挑む。戦闘記録は不明だが、彼の日記には戦死した仲間たちの名前が記されて ...
新潟県長岡市は18日、1945年8月1日の米軍による長岡空襲で、同県三条市の荒海修資さん=当時(31)=が空襲当日に犠牲になっていたことが新たに判明し、今年8月1日付で長岡空襲戦災殉難者名簿に加えると発表した。名簿追加は2018年以来で、犠牲者数は1489人となる。
1945年8月5日の前橋空襲による犠牲者を追悼し、市民一人一人が平和を祈る機会にしようと、群馬県前橋市は8月5日を「まえばし平和祈念の日」とすることを決めた。同日から国連が定めた「世界平和デー」の9月21日までを「まえばし平和祈念月間」とし、市が取り ...
前橋市は、終戦から今年で80年となる節目を踏まえ、前橋空襲が起きた8月5日を「まえばし平和祈念の日」とする要綱を告示した。戦争で犠牲になった自治体が平和を祈る日を要綱や条例で定めるのは、群馬県内では初めて。
1945年7月の甲府空襲から80年。甲府市教育委員会は8月4日、「甲府空襲と新聞」と題した講演会を市内で開催する。
1945年8月5日の米軍による前橋空襲から2カ月後の10月に開かれた「戦災前橋復興舞踊大会」を再現した歌舞伎公演が、前橋市で7月27日に開かれる。80年前の大会では、前橋に疎開した七代目松本幸四郎が「長唄橋弁慶」を演じた。今回は、ひ孫の十代目松本幸四 ...
『また機雷投下だらう』深夜に鳴る警報を聞いてこのところ関東地方ではタカをくゝつて油断し過ぎてゐる傾向はないか、六日朝は今までにないB29の… ※戦後80年の節目を迎えました。山梨日日新聞デジタルのオリジナル企画「戦後80年 あの日の紙面から」は、1945年夏の山梨日日新聞記事を同じ日に掲載し、当時の県民の暮らしと戦況を伝えていきます。 会員登録をすることで、記事の続きが読めます。申し込み当月は無料 ...
白リン弾と破片手榴弾を使って洞窟にいる敵を一掃パトロールをする米兵=1945年6月23日(沖縄県公文書館所蔵) 「平和の礎」刻銘 この日が命日 ...