ドイツとフランスが共同して次世代戦車の開発を進めるなか、ドイツ軍が自国の3社へ対し、レオパルト2の近代化改修にかかる技術研究を委託しました。次世代戦車までの“つなぎ”としたいようですが、新技術モリモリの別仕様にも見えます。
インドネシア・ジャカルタの都市圏輸送を担うKAIコミューター「KCIコミューターライン」には、東京メトロやJR東日本から譲渡された車両が活躍しています。しかし古参のため置き換えられ数を減らしています。海を渡った日の丸車両の今を紹介します。
韓国が開発中の最新ステルス戦闘機KF-21「ボラメ」に対して、サウジアラビアが興味を示しました。同国は、日英伊が開発中の次世代戦闘機プロジェクト「GCAP」にも関与する動きを見せています。影響はあるのでしょうか。
首都圏から鉄道を乗り継いで2時間半、埼玉の“最奥”の終着駅にも、駅そば店があります。ただ営業日は限られることから“幻の駅そば”の異名も。密着取材してみると、その印象はだいぶ違ったものでした。
県道梅ヶ島温泉昭和線は、静岡市街から安倍川沿いに上流へさかのぼった市の最北部「梅ヶ島温泉」へ通じる唯一の道です。トンネルが開通するのは梅ヶ島の手前、市街から約29kmに位置する有東木(うとうぎ)地区。わさび栽培発祥の地と呼ばれる山深い集落です。
防衛省・近畿中部防衛局は2025年2月21日、川崎重工業・神戸工場で建造中の海上自衛隊の潜水艦「らいげい」が、海上試験を完了したと発表しました。
アメリカ軍の爆撃機「エノラ・ゲイ」が広島市に原子爆弾を投下してから、間もなく80年を迎えます。同機は2025年現在、ワシントンDC近郊の博物館で保存・展示されていますが、そこに至るまでには紆余曲折がありました。
例えば、プロペラに装甲を施して、前方に機関銃を撃てるようになり、実質最初の戦闘機となった、フランスの「モラーヌ・ソルニエL」は、1913年に初飛行しました。性能は「最高速度115km/h、機体重量655kg、7.9mm機関銃1門」です。
JR四国は2025年2月20日(木)、一部の「トクトクきっぷ」について、販売を終了すると発表しました。「トクトクきっぷ」とは、利用できる列車や期間が限定されるものの、正規料金より割安な企画券のことです。
中央道の土岐JCT~小牧東IC間と松川IC~中津川IC間で、交通規制や夜間IC・JCT閉鎖を伴うリニューアル工事が行われます。 多治見IC下り出口は注意 ...
東北では最大規模、その車線数も相まって日本一大きい交差点とも言われる仙台市の「箱堤交差点」で進められてきた立体化工事が完了し、2025年2月9日に生まれかわりました。交通事故の多さなどの課題が報じられてきましたが、どうなったのでしょうか。現在の様子を ...
長崎電気軌道に線路上空の有効活用で生まれた、“路面電車で唯一”とされるトンネルがあります。しかし長崎電気軌道にはこのトンネルほか、“トンネルのようなもの”も存在。“トンネル”と“ようなもの”、ややこしいことになっています。