授業の前半は、神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが、兵庫県の戦争遺跡などについて解説。後半は報道部の津谷治英記者が島田叡(あきら)をテーマに話した。
ロシアのウクライナ侵攻から24日で3年となった。ウクライナ軍は若い兵士が次々と戦場に倒れ、厳しい状況が続く。開戦後の約1年、最前線で戦ったアルテム・フィリペンコさん(44)は神戸新聞のオンライン取材に「仲間が戦死し精神的に追い詰められた」と語る。一日 ...
兵庫県播磨町は文化・スポーツ分野で活躍した個人や団体を対象にする「播磨町ふるさと賞」を、中学生の硬式野球チーム「明石ボーイズ」の川上慧(けい)さん(15)=播磨中3年=に贈った。川上さんは昨年8月、南米コロンビアで開催された野球の第6回U-15(15 ...
「都心」「副都心」の言葉は東京や大都市に限ったことではない。加古川市は、JR加古川駅周辺を「都心」、JR東加古川駅周辺の「平岡地域」と、山陽電鉄別府駅周辺の「別府地域」を副都心と位置付ける。市の中枢機能を分散し、地域の活性化につなげる狙いだ。人口約2 ...
4月に開幕する大阪・関西万博での展示に向け、西脇市出身・在住のアーティスト、アユミアダチさん(53)が播州織を生かした創作に取り組んでいる。播州織ブランド「タマキニイメ」と協業し、同ブランドのカラフルな残布を段ボール箱に巻き付けた作品「オリアイ(織り ...
保護された猫と飼いたい人との橋渡しに取り組む丹波市のグループ「ねこねこ丹波」が3月、猫をテーマにした写真の公募展を初開催する。保護猫についてや、マッチングのための活動を知ってもらおうと企画。今月末まで出展作品を募っている。(秋山亮太) ...
家庭などで余った食品を必要な人に寄付する「フードドライブ」で、コープこうべなどの取り組みに錦城高校(明石市明南町3)のボランティア同好会が協力した。生徒らは、全校生徒に呼びかけて食品を集めるとともに、譲渡会のための仕分け作業にも参加した。
三田市フラワータウンの商業施設「フローラ88」(弥生が丘1)が2月末で閉店するのに伴い、同地区の今後について話し合う住民と田村克也市長との意見交換会が、フラワータウン市民センター(武庫が丘7)で開かれ、2日間で計87人が参加した。(尾仲由莉) ...
稲美町と播磨町はそれぞれ、街頭の「見守りカメラ」の運用を3月からスタートさせる。ネットワーク型の防犯カメラで、タグを持った人を追跡してデータの取得が可能。稲美町は107台、播磨町は250台を設置する。各町とも昨年から設置工事を順次進め、議会で設置・運 ...
兵庫津について環境や歴史、まちづくりの視点から在るべき姿を考える「兵庫津の未来を探るシンポジウム」が、兵庫区中之島2の県立兵庫津ミュージアムで開かれた。大学教授や環境保全に取り組む周辺住民らが登壇し、参加者約100人と地域の将来像などを話し合った。( ...
2031年度の稼働を目指す明石市の新ごみ処理施設計画について考える市民団体の勉強会が23日、同市東仲ノ町のウィズあかしで開かれた。市は20年間の運営費を含め、概算事業費で810億円を見込む。参加者らは、廃棄物を再利用する循環型社会への対応や費用の妥当 ...
養父市は、2025年度の当初予算案を発表した。一般会計予算額は前年度比0・4%増の199億6千万円。市内に住んで働く新社会人を対象にした「養父市がんばる若者応援給付金」の創設や、中学校体育館への空調設備導入など、次世代の支援に力を入れる。食文化を発信 ...