祖国の西の辺境にあるパミール高原で、全国人民代表大会(全人代)代表で新疆ウイグル自治区タシュクルガン・タジク自治県瓦恰郷夏布孜喀拉村党支部書記の多来提曼・開米克氏は、長年にわたり「祖国の辺境をよりよく」という初心と使命を堅持、実行してきた。国境警備員をしていたこの末端組織の代表は、年中パミール高原を駆け回り、辺境の発展に関する意見を集め、整理している。 2025年の両会(人民代表大会・政治協商会議 ...